お知らせ

マネジメント層になるリーダーにとって必要なこと

先週は、不動産の総合ディベロッパー「株式会社メインランドジャパン」社様より、リーダー研修のご依頼があり、株式会社ライフシンクの平田 辰徳社長に講義をお願いいたしました。

年間で行われる研修は多岐にわたり、社員の方もイキイキと働いておられる素晴らしい企業様より更なる成長をと、新たな研修をご提案できることはとてもありがたい事です。

今回の研修は、リーダーとしてマネジメント層になっていくうえで本質的な取り組みを平田辰徳社長のご経験を交えて事細かに3日間に渡りレクチャー頂きました。

様々な研修に携わらせて頂いておりますが、メインランドジャパン社の社員の方々はいつも真剣に一生懸命に取り組まれております。

会社から与えられた機会に感謝して取り組む姿勢や、この研修で得た事が最後には顧客への還元に繋がることをしっかりとイメージされながら取り組まれる姿は一流を感じました。

高額な商品を取り扱われているので、営業の苦労はあると思いますが、顧客貢献を常に大切にされ、生き生きとした姿でビジネスを行う姿は昔の日本の力強さを感じています。

本当に優れた企業が平田先生の知識を活用して更に強くなって頂ければそれは私の喜びです。

研修・セミナー

自分の強み発見セミナー

中野区産業振興センター様で
「自分の強み発見セミナー」に登壇させていただきます!
★参加費無料・Zoom配信★


女性の起業サポートを9年させていただくなかで、働き方も変わったと感じます。
しかし、そもそも「働き方」の前に、「私は何をやっていきたいのか」といった、自分の根幹となる軸をしっかり持つ事が必要です。
それがないまま今やれることを仕事にして、なかなか結果が出さずに疲弊してしまう方がいるのも現状です。


実は、だれもが才能を持っています。
それを自分の強みに変える事ができれば、あなたを選んで頂く流れにつながります。
今回は、「才能」と「強み」の違いもお伝えいたします。
・起業に興味はあるけれど最初の一歩が踏み出せない方
・起業しているけど、思ったような結果がでずに悩んでいる方
・再就職に向けて自分の強みを考えているけれど、全く思いつかずにエントリーシートが書けない方
にお勧めです。
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5月17日(火)まで申込受付中❣️
中野区民以外の方もご参加いただけます。

「自分の強み発見セミナー」
≪概要≫
・自分の強みに気づき、商品やサービスに変える流れを知る
・事例をもとにワークをしながら強みを見つける
≪参加料≫無料
≪受付期間≫4月21日(木) ~ 5月17日(火)
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インターネットからのお申込みフォームはこちら
https://nakano-sangyoushinkou.jp/event/6802

お知らせ

3年連続で新入社員研修を実施させていただきました。

不動産を活用した資産形成のご提案をされている株式会社メインランドジャパン様。
『あなたの大切なもの 大切にしたい。』
を企業理念とされ不動産の開発からアフターフォローまでワンストップで、担う総合ディベロッパー企業様です。


3年連続で、今年度も株式会社メインランドジャパン様の新入社員研修を実施させていただきました。
一般の新入社員研修とは違い、社会人としての基礎教育を行う研修です。
フレッシュな新人の方々と一緒に、営業から管理部門の上長まで全ての階層の方々にご受講いただき、3年を通して全社員の方々に学んでいただきました。
実は、日本の古くからの文化や知識にはビジネスで成功する基礎的な知識が沢山あり、本研修でお伝えしています。
森信三先生の修身教授録や、昔から日本にある本質的な知識を今の若い方達に浸透するようにまとめられた独自の7つのテキストで解説していきます。


私は5年間、大手企業の研修で人材育成の業務をしていましたが、最終的に『企業』が目標として掲げる「社員の幸福」と「社会への貢献」に繋がる流れを研修として体系化したテキストは見たことはなく、このような研修は他にはないと思います。


この研修は、LIFESYNC(ライフシンク社)の平田 辰徳社長に講師をお願いいたしました。
実際に経営者として単独で正社員154名、グループとしても約205名の社員がおられる経営者が講師をする、という事が一番の特徴です。
新人研修の前の導入研修として昨年実施させていただいた企業様から、『これを受けると、新人に対して行っている研修の効果が確実に上がる!』というお声を多くいただいています。
マーレでは、この研修を多くの企業様に導入していただき発展していただけるよう、進めて行きたいと思っています。
<株式会社メインランドジャパン様>
https://www.mljp.co.jp/
https://www.youtube.com/watch?v=e4mO-DFn6D8

お知らせ

あなたのファンを作る!「売れるSTORY作り」

今年も 日本政策金融公庫様よりセミナーをご依頼を頂き
~あなたのファンを作る!「売れるSTORY作り」~というタイトルでセミナーをさせていただきました。

今回は、自分のストーリーをビフォーからアフターに繋げるために5つの構成要素に分けて作成するワークを行いすすめました。

OoO株式会社、岡田 華蓮さんをゲストに迎えてのビフォーからアフターをお話しは、参加者の方が自分ごとのように感じていただけたようです。

起業して、思っていた通りにならない事でぶつかったり、その時の方向転換で今があるといった話は、コロナ渦で悩んでおられる方々に、とても参考になったのではと思います。

参加者の方より「自分のストーリーをPRすることの大切さを学ぶことができてよかった」「講師の方の経歴を踏まえてのストーリーをうかがえたことが、とても参考になりました」「岡田さんのお客様にニーズを持ってもらうためにストーリーを語る!という言葉が響きました」等、満足の声を多数いただくことができたとのご報告をいただきました。

私も、いろんなことを経験し、今があります。その経緯をストーリーからミッションに繋げた話もさせていただき、初心を思い出しました。

ビジネスコラム

カスタマーハラスメント(カスハラ)対策

令和の新しいハラスメント

性別に関することで不快な感情を与えてしまう「セクハラ」、地位や立場を利用した「パワハラ」妊娠出産に関する「マタハラ」そのまた逆ハラスメントなど、社内での対応は、一度落ち着いたかのように見えても、すぐに新しいものが出てくる昨今であります。

最近ではカスタマーハラスメント(カスハラ)という言葉が出てきました。一昔前はモンスタークレーマー(悪質な苦情者)と呼ばれていた事例です。

コロナ感染拡大防止のため、巣ごもり生活が増え、インターネットで買い物する人が急激に増えています。今までインターネットが使わなかった年代の方たちがネットショッピングを始めて、情報サービスうまくいかないトラブルも増えているようです。

よく伺えばたいしたことがなかったとしても、対応次第で消費者センターなどに電話をされることで、ことが大きくなってしまうこともあります。その前に自社できちんと解決する体制を作っておくことが大事です。

2種類のカスハラ

カスタマーハラスメント(カスハラ)には大きく分けて2種類あります。
一つ目は悪質なカスタマーハラスメントです。
些細なミスに対して、理不尽な暴言や威嚇、長時間の拘束、ネットでの誹謗中傷、金品や土下座を要求するなど「悪質なクレーム」「迷惑行為」と呼ばれるものです。

昔からいわゆる反社会勢力が行ってきたような事が、今は普通の人がモンスターのような悪質クレーマー、カスハラ加害者になる事例が増えているようです。
客の対応をするスタッフだけでなく、会社の運営に影響を及ぼすこともあります。カスハラ被害が続くことで、従業員がストレスのために体調不良や退社してしまうことを考えると会社全体での対策は必須なのではないでしょうか。

二つ目は良質なカスタマーハラスメントです。

クレーム処理と考えると、正直手間のように思えてしまうのですが、電話をかけてくれるお客様は、ある程度興味がある方です。大きな問題になる前に止めないとならないのですが、クレームを黙って社員が疲弊してしまう、隠蔽してしまう、もしくは自分で変に解決することで会社に損害損害が起こる場合があるので、マイナスを防ぎ、逆にプラスにする図式が必要です。

クレームから商品開発につながることがよくあります。悪い声もふくめ、お客様の声を拾う、頂いた声をどう管理がするか、そのためには電話を受ける方や会社自体がコミュニケーション能力を高めておきましょう。お客様の声から常にアップデートすると言う仕組みや取り組みは実はあまりされていません。

権利の主張をされるお客様のご意見を、クレームではなく、貴重な自社改善案として、いただけ、さらにそのお客様が自社のファンになり、インフルエンサーとなってくださるとしたら、これほど嬉しいことはありません。

ピンチをマイナスではなくプラスに変える

カスハラと捉えるか、濃いモニターさんのご意見としていただくか。

それはどう初期対応するかによって変わります。

まずは自分だけで解決しない。黙らないことが必要です。お客さんから言われたことを隠蔽する事は会社の喪失にもなりえます。そのために会社の体制をつくり、備えておきましょう。

おすすめの研修 講座】
・お客様をファンにさせる電話対応研修
・コミュニケーション講座
・心を復活させるレジリエンスセミナー
・カスハラを商品開発にする社内仕組みつくり


非対面だから起こることもありますが、非対面だからできることがあります。
ピンチをマイナスではなくプラスに変え、成長する会社を応援します。