
「自分の価値を知る」をテーマに、マインド醸成講座の2回目を開催しました。
今回の講座では、大学卒業から70歳までの長いキャリアを自分でデザインするための大きな鍵が【無意識】にあることを説明し、無意識の部分にある「自己欲求」「自己能力」「自己機能」を深掘りするワークを行いました。

講座で得られた主な学び
前回に引き続き、「未来予想図ワークシート」を用いて、
参加者は、以下のステップを通じて、自分の強みを価値に変える第一歩を体感しました。
才能の自覚と棚卸: これまでのキャリアを振り返り、「自分史」を作成しながら、当たり前すぎて気づかない自分のスキル(ヒューマン、セルフコントロール、タスクマネジメント)を確認しました。
才能と強みの違いの理解: 「才能」(無意識に繰り返すパターン)を意識的に磨き上げたものが強みであり、それが成果に繋がることを学びました。
強みの価値への転換: 自分の強みを、「誰に届けたいのか?」を明確にして必要な人に届けることで、初めて「価値」になることを理解しました。

参加者の声と気づき
参加者からは、「仕事のスキルは壊滅的だと思っていたが、言語化するとできることが多いと気づいた」「自己満足で終わっていた強みを、人に役立つ形につなげたい」といった前向きな声が多く寄せられました。
特に、「自分を褒める習慣」や「無意識の声」に気づき、家族との対話を通じて自分の新しい側面を発見したという感想が印象的でした。
本講座を通じて、「無意識の才能を意識化し、自分の強みを価値に変える第一歩」を踏み出すことができました。
次回は、この強みをさらに磨き、価値へと転換する具体的なプロセスを探求していきます。
