「女性の働き方改革」と言い始められたのは、いつからでしょう?
2012年、安倍首相によって
「女性が輝く社会」を看板政策に掲げられた頃でしょうか。
その後、女性活躍推進法が2015年に成立。
2019年育児介護休業法やパワーハラスメント防止法が追加されました。
女性の就業率は増え続け、
2021年には、共稼ぎ世帯が7割を超えています。
2023年には 重点的に取り組む事項に、
『男性の家庭・地域社会における活躍』が追加されました。
働く女性の間では、「ワークライフバランス」という言葉が飛び交い、
仕事と生活(家庭)の労力や時間の配分に関しての話題が、雑誌やネット上で多く取上げられています。
でも、これらは果たして 女性だけの問題でしょうか?
女性活躍推進法の制定背景を確認しつつ、
現状を押さえて、今期の『4Wカレッジ』(注1)についてミーティングをしました。
女性の働く環境(仕事と生活のバランス)の改善の取組みが取り上げられるなかで、
女性の働き方改革というよりも【共働き改革】として、男性の仕事と生活のバランスを考えることも同時に進めないといけないと痛感します。
先週、女性活躍推進法の制定背景を確認しつつ、
現状を押さえて、今期の『4Wカレッジ』(注1)についてミーティングをしました。
女性の働く環境(仕事と生活のバランス)の改善の取組みが取り上げられるなかで、
女性の働き方改革というよりも【共働き改革】として、男性の仕事と生活のバランスを考えることも同時に進めないといけないと痛感します。